2018年11月26日月曜日

12月の手作りお香教室のご案内

早いもので今年もあと1か月弱となりました。
今年最後に自分だけの香りづくりをしてみませんか?

12月の企画教室を下記の通り開催いたします。

【線香づくり】

  12月8日(土) 10:00~12:00
     〃    14:00~16:00   

  受講料:4,320円(税込)

 

  
   ・今回は沈香をベースに古の香りのお線香を作ります。




【練香づくり】

  12月15日(土) 10:00~12:00
     〃     14:00~16:00

  受講料:4,320円(税込)

 

 
   ・平安時代より継承される季節の薫物「六種の薫物」を基にした香りを作ります。




【部屋香づくり】

  12月22日(土) 10:00~11:30
     〃     14:00~15:30  

  受講料:3,240円(税込)




   ・良い香りは福を招きます。新年を自分好みの香りで迎えませんか?




作成していただいたお香は当日お持帰りできます。
初めての方でもお気軽にお越しください。

お申込みはこちらまで。
※お申し込み受け付けは開催日2日前までです。


なお、60分のお試し体験教室も平日開催中です!
詳細はHPまたは下記記事をご覧ください。

皆様のお申込みお待ちしております。

2018年11月21日水曜日

屠蘇散

先日、貴船神社へ参拝と紅葉狩りに行ってきました。
 観光シーズンということで、バスも電車も満員状態。参拝客も多く、参拝するのに並んで待ちました。が、山の中なので空気がひんやりして清々しく、とても気持ち良く散策できました。ただ残念なことに9月初旬の台風の影響なのか山々で倒木が散乱している状態が多く見られました。




 その貴船神社本宮の境内で、「屠蘇」を発見!!思わず購入してしまいました。
 ちょっと早い様な気がしますが、考えてみればもう11月末なんですよね。。。
 原材料は「桂皮・山椒・陳皮・桔梗・大茴香・丁子・浜防風」です。お香の原料として使われるもの多数です。





 注釈によると、『お屠蘇とは、正月三が日に一年の無病息災と健康を祈願して飲み交わす屠蘇酒に浸すための生薬のことで、薬草独特の香りの高い祝酒として古来から飲用されているものです。これは約1100年前、嵯峨天皇の時代、宮中の御儀式として始まり、江戸時代の庶民に育てられ、現在も年中行事のひとつとして残されているものです。』ということです。
 作り方は清酒約一合に屠蘇散を6~7時間浸してみりん又は砂糖を加えて飲むそうです。




来年の元旦に無病息災と健康を祈りつついただきたいと思います。

ただ今京都は紅葉の観光シーズン真っ盛り!
京都にお越しの際は是非お立ち寄りください。お待ちしております。


<追記>
12月に入って京都市内ドラッグストアで屠蘇散を販売しているのを発見しました。京都では一般的なものなんですね。さすが京都です。

2018年11月1日木曜日

11月の手作りお香教室のご案内

11月の企画教室を下記の通り開催いたします。

【匂い袋づくり】
  11月10日(土) 14:00~16:00

 ・各種天然香料を使用して、オリジナルの匂い袋を作っていただきます。

    


【線香づくり】
  11月17日(土) 14:00~16:00

 ・今回は白檀をベースに本格的な香りの線香を作ります。

    
  
 

【練香づくり】
  11月24日(土) 14:00~16:00
 
 ・公家や貴族の香りとも称される練香。
  沈香を使用して古典的な香りで作ります。



 
 








体験料金は各コースともに120分 4,320円(税込み)です。

作成していただいたお香は当日お持帰りできます。
初めての方でもお気軽にお越しください。
皆様のお申込みをお待ちしております。

お申込みはこちらまで。
※お申込み受付は開催日2日前までです。